クラウドネイティブのブームのきっかけはNetflixだったのか!
最近うるさいくらい聞く「クラウドネイティブ」というブームは、Adrian Cockcroft大先生がNetflixにいた時に起こしたものなのね。
彼はもうNetflixを辞めてしまったけど、ITベンダーがこぞってNetflixを事例にしたがることからも、彼の偉業はちゃんと会社に根付いている様子。
しかし、このNetflixを始め、Amazon.comしかり、Googleしかり、GEしかり、ここ数年ITを牽引するベンダーは、「サービス事業者として成功した企業」なんだな。事業を成功させたITに皆の興味が行くのは自然な成り行き。
一方でITを売るだけやってきたベンダーは、ダメになるばかり。先日のDELLとEMCの案件を見ても、それは見て取れる。
これからITで目立とうと思ったら、まず「自分がITを使って成功してみせる」ことが大事なんだ。