勝ち馬の尻馬に乗りたい

他人の成功、失敗事例を我が体験にして、この不安な社会を乗り切りたい。そう思って書いているブログです。

iPad Proの存在価値

ああ、そうか!

この記事が気づかせてくれました。iOSが企業端末用OSとして、とても優秀なことを。

知られていない「iPad」の進化、ビジネス進出はこの技術が可能にした − TechTargetジャパン セキュリティ

 

iPad Proにキーボードつけたら、企業用PCとして最適。

日本で使うなら、セキュリティロックつけてほしい。(冗談です)

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MacBookより重いって・・・

もうiPad Proのことを書くのはやめようと思っていたんだけど、Smart KeyboardつけるとMacBookより重いって記事を見つけてしまった。

ええっ〜・・それじゃiPadの意味ないじゃん・・

性能がPC同等という記事見つけて喜んでいたんだけど、価格も同等、重さも同等じゃ、PCとは異なるデバイス作った意味がなくなっちゃう。

かつて画期的な商品として登場したiPadが、「進化」の名の下にだんだん存在価値をなくしていく姿を見るのは悲しい。

 

www.macotakara.jp

Googleの人事管理の本Work Roles!を買ってしまった

なんか最近東洋経済ばかり。

回し者ではないからね。

ちゃんと日経も読んでます。ただ最近日経誌あまり面白くないんだよなぁ。

Work Roles!まだ読み始めたばかりだけど、既に期待大。

マネージャーが何より頼りにしている、権力と権威を取り上げると会社が良くなるとは、何とも痛快。その理屈もちゃんと筋が通っている。

まあ、権力欲高いやつなんて、ろくな人間いた試しがないから、フルイにかける意味で、いろんな会社でこのGoogle方式をやってみればいい。その時にきちんと組織に奉仕し始めるマネージャーが真のマネージャー。

一語一語噛み締めて読みます。

 

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いつの間にかCortanaが日本語しゃべっとる!

今日のWindows Updateはでかいなぁと思っていたら、いつの間にかCortanaが「何でも聞いてください」になっててびっくり。

今日配信だったとは知らなかった。

いろいろしゃべってみたけど、まだ認識した言葉をそのままEdgeに乗せてWeb検索してくれるレベル。

今のままならキーボード叩いた方が早い。

 

 

下町ロケットを見て感じる違和感

いまどき、「ウチは大企業だから技術力がある。」「中小企業のよりウチの製品がいいに決まっている。」なんて発言する人いないよ。

リアリティあるストーリーなだけに、違和感ありすぎ。

 

映画スティーブ・ジョブズが教えてくれたもの

もう2年前の映画だけど、CS放送で放映されていたので、軽い気持ちで観てみた。

面白いじゃないか。

映画評をみると、必ずしも評価高くなかったみたい。

ジョブズが悪く書かれているとか、核心が描かれてなかったとか。

でも、俺には面白かったな。仕事の参考にもなった。

どの辺が面白かったかというと、ジョブズが「(将来)客が欲しくなるものを作る」のに異常な執念があったことを、きちんと描いていたこと。これは、「客の需要が高いもの」と同じようでまったく違う。多くの企業が今だに間違いを繰り返していることだと思う。

このことは、今までも彼の発言や著作でわかってたつもりだったけど、やっぱり映像で見せられると「はっ!」とする。映画では彼が人とのディスカッションの中で、ヒントを見つけていく過程が良く描かれている。

たとえば、Apple Iを初めて納入したとき、「客はキーボード、ディスプレイ込みを望んでいる」というショップの発言に、ウォズを始め皆が「そんなの後で自分でつければいいじゃないか!」と反論するなか、ジョブズだけその発言から、次のビジネスのヒントを得る。

次のシーンは、大金を使ったLisaプロジェクトから外され、Macintoshプロジェクトに飛ばされた時、プロジェクトのリーダーから「誰もが使えるコンピュータ」のコンセプトを聞いて、今のMacに繋がる大きなヒントを得る。

最後のシーンは、倒産寸前のAppleに呼び戻された時、デザイナーとの会話から、「誰もが憧れるクールなもの」のヒントを得る。

ヒントを得た後のジョブズは、そのコンセプトを形にするために手段を選ばない。結果、Appleは他の企業がたどり着けないような高いところに行くことができた。

振り返って現在のApple。はたしてiPad Proはそんな商品になれるだろうか?

 

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