iTuneはサーバー処理が全くダメだ
Apple Musicが壊してくれたiTuneライブラリを、コツコツ直しながらだんだんわかってきた。
iTuneはサーバー処理が全然なってないわ。
特に更新処理がめちゃくちゃ。だからアートワーク入れ替えが、うまくいったりダメだったり。例えば何回もiTuneで正しいアートワークへの更新をチャレンジしているのに、失敗し続けた挙句サーバーの間違ったアートワークが降ってきたりする。
これ、Appleの音楽に対する「驕りかも」って以前書いたけど、多分そんな高尚な問題じゃない。単に、実現しようとしていることに対して、まだプログラム開発の能力が追いついていないってことだと思う。
確かにApple MusicはiTuneのライブラリが入れ替わると、勝手にiPhoneのライブラリも変わったり、すごいんだけど、こう動きが不安定だと、もうちょっと現実的な実装のやり方があったのでは?と勘ぐってしまう。
考えてみたらMapだっていつまでたっても使い物にならない。精密な3D表示がすごいけど、3D頑張ったって実用性は上がらない。力の入れる方向性が間違ってる。
これじゃいつまでたってもサーバープログラムのプロのGoogleには追いつけないね。一方、Googleのデバイスプログラム(要はAndroid)は年々進化して良くなってきている。
企業にとっては、今現在の競争力より「進化するスピード」が何より大切だと思う。
Apple大丈夫かな?